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ミャンマー北部のラカイン州で起こった武力衝突によって、大勢の人がミャンマー国内の別の地域に避難したり、バングラデシュへと国境を越えました。何十万人もの人々がバングラデシュのコックスバザールで、その場しのぎの居住環境で不安定な生活を強いられています。

国連WFPは地元や国際的な機関・団体とともに、ミャンマーからバングラデシュにたどり着いた人々への支援をしています。到着まもない人々は栄養強化ビスケットを受け取り、その後隔週で、米やレンズ豆、油などが配布されます。

国連WFPはコックスバザールに新たに到着するすべての難民に対して、電子食糧引換券を使って支援を行うことを計画しています。食糧引換券は現物の食糧配給よりも栄養価の高い食材をもたらすとともに、女性を後押しし、貨幣価値を維持して地元経済を活性化することができるとともに、コストを低く抑える事ができます。

国連WFPは特に、移動が続いた日々ののちに、お腹をすかせ、栄養状態も悪化した女性と子どもたちへの栄養支援に力を入れています。

ユニセフ、アクション・アゲインスト・ハンガー、セーブ・ザ・チルドレン、国連難民高等弁務官事務所と国連WFPが実施した新たな調査は、クトゥパロング難民キャンプでの栄養不良の割合が深刻な度合いであることを示しました。予備調査の結果によると、ロヒンギャの子どものうち、事前の予想を上回る4人に1人が栄養不良に陥っていることが明らかになりました。

国連WFPのミャンマーでの支援活動は、厳しい状況を余儀なくされています。

88.2万人
ミャンマーから逃れ、バングラデシュで国連WFPの食糧支援を受けた人
月2,000万米ドル
武力衝突の被害を受けた地域や周辺の人々を支援するために必要な資金
24%
クトゥパロング難民キャンプにいるロヒンギャの子どもたちの栄養不良の割合

ミャンマーからの難民への支援

  • 食糧支援

    2018年1月時点で、88万2,000人が国連WFPを通じた食糧支援を受けました。内容は、隔週で、家族5人分に相当する米25kg、レンズ豆4kgと油です。9万人が国連WFPの電子食糧引換券の受給に登録されていて、毎月、デビットカードに給付金が前払いされます。受給者はこのカードを使って、指定の商店で米や豆、生鮮野菜や卵、魚の干物など19種類の食材を買うことができます。
  • 栄養支援

    深刻な栄養不良を改善するため、国連WFPは生後6カ月から5歳未満乳幼児および妊婦や授乳中の母親12万4,000人を対象に支援しています。

緊急支援に、あなたの力が必要です