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ナイジェリア北東部のボルノ、ヨベ、アダマワの3州では、ボコ・ハラムによる暴力が何百万人もの人々の命と生活を脅かしています。

500万人を超える人々が飢餓に直面しており、45万人の子どもたちが深刻な栄養不良に陥っています。暴力と不安定な状態によって大勢が故郷を逃れ、162万人が国内のキャンプや別の地域で生活し、数万人がカメルーンやチャド、ニジェールなど近隣諸国に避難しています。国外に避難した人々の多くは今帰還しつつあり、食糧と避難所を必要としています。

最近の数カ月間、ナイジェリア政府と国連WFPを含む人道支援団体は共同で、飢きんを回避し、状況を安定化する試みを重ねてきました。しかし、人道支援の必要性は2018年も引き続き高く、緊急支援だけでなく、長期的な復興や開発事業への支援を続けていく必要があります。

520万人
ナイジェリア北東部で飢餓に直面している人
162万人
ボルノ、ヨベ、アダマワ州で国内避難を強いられた人
700万人
ナイジェリア、カメルーン、チャド、ニジェールで、食糧支援が必要な人

国連WFPのナイジェリア緊急支援

  • 食糧支援

    国連WFPは、2017年を通じて、武力衝突の被害が最も大きかったヨベ、アダマワ、ボルノで毎月100万人以上に食糧と現金支援(携帯電話を通じた送金を含む)を行っています。支援を受けている人たちは、難民キャンプやホストコミュニティに避難している人々、数ヶ月の国外避難を経て帰国した人々など、特に弱い立場に置かれている人々です。
  • 栄養支援

    国連WFPは、子どもたちや妊婦、授乳中の母親に栄養強化食品を提供しています。ボルノ州のマイドゥグリにある国内避難民キャンプでの調査では、栄養不良の割合が劇的に低下しました。しかし僻地では依然として高いままです。
  • 災害に強い社会を構築するための支援

    国連WFPはナイジェリア政府や他のパートナーと協力して、短期間の支援に加え、国民自身で強い社会を構築していくための長期的な支援を組み合わせた戦略を提供しています。
  • 物流・通信支援

    国連WFPは、ナイジェリア北東部の人道支援団体をサポートし、活動の主要地域における倉庫の増強など、主要な物流と通信の支援に取り組んでいます。
  • 国連人道支援航空サービス(UNHAS)

    国連WFPは、カメルーン、チャド、ニジェール、ナイジェリアの人道支援組織に、安全で信頼性の高い航空輸送を提供しています。例えば、ヘリコプターを活用して、孤立したアクセスの難しい地域に、職員、そして医薬品、ワクチン、すぐに使える栄養強化食品などの必須支援物資を運んでいます。

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