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国連WFPが運航する国連人道支援航空サービス(UNHAS)は、危機的状況で支援の対象となる地域を往来する様々な人道支援団体のために、安全で、信頼性と費用対効果の高い旅客および軽量貨物輸送を提供しています。UNHAS はすべての人道支援団体が平等に利用することのできる唯一の人道支援航空サービスです。

地理的な理由やインフラの質、治安状態などから陸上の交通手段が制限されることは頻繁に起こります。時には、自然災害により-2015年のネパール地震後すぐに始まった支援活動のときのように-航空輸送が唯一の選択肢になります。また、戦闘により地域全体が陸上輸送も航空定期便も利用できなくなることがあります。UNHAS はそのようなシナリオを正確に想定することにより、世界の最も遠隔で最も厳しい場所と重要な路線を確保し、支援活動の実施やモニタリングを可能にしています。

UNHASは定期便の目的地300地点以上に、毎月平均24,000人の旅客と450トン以上の軽量輸送貨物を輸送しています。

UNHASは、その使命を果たすため、国際民間航空機関の標準・勧告方式(ICAO SARPs)および平和維持・人道支援航空輸送事業者の国連航空標準(UNAVSTADS)に準拠した民間航空事業者から70機を超える航空機やヘリコプターをチャーターし、活用しています。

国連WFP 航空サービス長のエリック・ペルディソンは、UNHASは「世界中で人道危機に瀕している多くの人々の生命線となっています。ありとあらゆる状況下で、人々に希望を取り戻そうと奮闘している援助関係者に輸送手段と信頼できる避難手段を提供するサービスはとても重要です」 と話しています。

16カ国
UNHASが活動した国(2016年)
270 カ所の定期便目的地
人道支援機関に提供(2016年)
282,414 人の旅客
UNHASが輸送(2016年)